全国審査会(六段以上)を受ける際に、着装を言われますが・・・
会場を見るとお解りのように、みなさん一様にキチンとした身なりをされております。
この段階で着装では、比較になりませんね。
「余談ですが、五段までの審査での方で、新品の袴を審査前に着けられた方が仮止めの糸を付けたまま
受審しようとした方がみえたのですが、さすがに歩きにくかったのでしょうね、気付かれて事なきを得ましたが、結果、不合格でした。つまり、心の準備が十分では無かったのでしょうね。」
では、着装とは
見た目ですよね。それも審査においては審査員の先生から見ての見た目です。まずは見てやろうと思っていただかないとね。
とは言え、日頃から気にしてないと出来ませんが・・・
それも、注意していただける仲間がいないと・・大事なことですね。
その上で、ご自分で剣道着の襟が開きすぎてませんか?背中部分には膨らんでませんか?
袴は短くない?前下がり後ろ上がりになってますか?など仲間から注意してもらいましょう。